第4話 ヌギスタ学園
律子、スンミ、ヒノエの3人は、ヌギスタ学園の校門にやってきた。
スンミが門番に話しかける。
「生徒会長に会いたいんだけど。」
「ああ??ふざけんな!テメェらごときが会えるわけねえだろ!」
「ずいぶん高慢な態度だな。」
「さっさと帰れボケナス」
スンミは、門番の態度を気にせず無表情のまま、
「私たちは、安達ヶ原からわざわざ来てるんだ。アポなしなのは悪かったが...」
「あ、安達ヶ原??も、もしかして...」
律子が一歩前に出る。
「初めまして。安達ヶ原学園生徒会長の深台律子です」
「し、深台さん!!ちょ、ちょっとお待ち下さい!いま上司に相談してきます!!」
門番は、あわてて守衛所に戻ると電話をかけ始めた。

ヒノエがタバコをふかしながら、
「律子会長もかなり有名になって来たなぁ」
「当たり前だろ。律子はこの一年で近隣の学園5校を傘下にしてるんだ。ヌギスタでもかなり警戒してんじゃねぇの?」
それを聞いて律子が不満気に言う。
「スンミちゃん。傘下なんて言い方はやめなさい。対等の同盟関係なんですから」
「はいはい。けど誰も対等なんて思ってないよ。同盟校とウチじゃ格が違うんだから。」

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