
砲 投稿日:2018/10/30(Tue) 20:28 No.67
【レイ君が死んだ日 続】
「あっああぁぁあ.....」 (そ、そんな....)
これは二人の声 二人の心の声
戸の先。隣。声の発生源。
ハダイロ。
全裸の彼女がいる。自分の足首を掴み、全て!
プライバシーもモザイクもない。さらけ出している。
全て!
彼女と....羞恥に震える彼女と......
股の間から覗く顔と 目が 合う
「い、いやだっ!!」
(はっ!)
音が戻る。
現実に戻る。
目の前の、夢の戸は....閉じていた。
白昼夢。
溜めに溜めたジャックポットが吐き出されたのだろうか。
夢は夢
「だったら早くしてください」
けだるさ、怒りが漏れている。
「ううっ.....」
(泣いて...ないよな...)
ぺた....ぺた....
「それでいいんです。カジワラ君、スカトール使うわ。」
「えっ!?は、はい。えーーと、ウェットティッシュじゃダメですかね?」
「うーん。できるだけ便の範囲を広げたくないわ。キレイに取りたいのよ」
ガサっガサっ
「あっ、これだ。ありました、ありました。えーと、フィルムを剥がしたら、すぐに貼りつけてくださいね。強めに押してくださいよ。失敗しやすいので。」
「OK!ありがとう」
会話から察すると、ギョウ虫検査みたいに、お尻に.....
ビーー
フィルムを剥がした音だろう。
「貼りますよ....いき..ます...ほっ!...ぐっ、ぐっ...と。」
「うっ!...うっ、うう」
言いつけ通り、強めに押しているのだろう
肛門に......指を
「もっとだな....我慢してくださいね」
「ううっ..う!ダメ!ダメ! は、はいってるぅぅ..ぅ」
(ああ!穴に入ってる!?入れてる!?えええ)
今までで一番のか弱き声。メスの声と言うものか。
おかげで、押さえていた、いや、抑えていた、股間、レイのおちんちんが今までで一番になった。
(これはダメな事なのにぃ!くそぉぉ....)
呼吸は荒くなり、高揚感に支配される。
抗う事できず。抗う事なかれ。
「あうっっ!い、痛い!や、や やめ て いたい!あんっ!痛ぃっ」
耳が痛い 心が痛い
高揚感は急激に体の熱と共に消え、伸ばしていたモノは力を失った。
女性の痛みに耐えれるのは女性のみ。
男子ごときにできる事なし。
「カジワラ君。こんな感じでどうかな?」
「あー、はいはい。今行きます。」
「どう?結構、押し付けたけど」
「いいんじゃないですか。シートがクシャクシャになるくらい、やらないと。いいですよ。剥がしてみてください。」
「あっああぁぁ 待って...見ないで....」
裸以上に見られてはいけないもの。
そう思う。今でも。
ピリピリ.....
「い、いやだ 男子は....あっちに...」
ピりピリピリ
「頼む...あああ」
ピりっ
「おーーー!!!」 (素晴らしい!)
これは二人の声 二人の心の声

ヌギスタ 投稿日:2018/11/18(Sun) 00:43 No.76
押絵。
描かせていただきました...
でも。
しみません...
ヌギのアイデア。
またしても、少し入れてしまいました...
くひっ。
喜んでもらえると嬉しいです。
http://nugisuta.jpn.org/vip/ran/ran1.html