投稿日:2018/10/17(Wed) 19:43 No.52

(お、お尻を広げている....のか..自分の手で..)

レイは腰が抜けかけた。ヨタヨタと椅子に座る。

「もう少し広げてもらって。もっとです。もう少し。それで頭を下げてもらって。床と水平にしてください、上半身を。....いいですね。でも、お尻をがんばって、もっと引っ張ってみましょう。穴が見えるように意識して。」

「そうそう、いいですよ。....そのまま....で」

指示の度に足裏がぺたぺたして、せわしない、せつない

レイの耳にはもはや届いていないが。


「はい。終了です。お疲れ様でした。」

「測定結果は...うん、なるほど。」

「レベル4です。危険上限です。全身に分布が確認されました。」

「付着したウイルスを空気中に少しづつまき散らしている状態です。」

「除菌処置の前に、感染拡大防止の為、全身にリキッドプロテクトをさせていただきます。」

「カジワラ君。No1を。」

「ここに。濃度は20パーセントに調節してます。」

「ありがとう。この液はリキッドプロテクトを皮膚になじませる液です。リキッドプロテクトはかなり強い液ですが人体にはなじみにくいですからね。それでは軽く全身にふっていきますね。」

シュー シュー

「手で隠さないでください。...はいふりまーす」

シュー シュー

(何の音だ?ばあちゃんが庭に水を撒いてるのか...そうか)

んっ
(ここは!?そうだ!!彼女は??)トンでいた意識が戻った。

戸に耳を当てる。

「あっ。忘れてた......。その前に採取が必要よね。カジワラ君、ゴム手袋と採取キットを。」

ガサガサ

「ここに。思い出してくれてよかったです。」

「フフフ。ありがとうね。さて」

パチン  パチン

ゴムの音...か?

ヌギスタ 投稿日:2018/10/26(Fri) 01:19 No.58

ヌギ、シンボーたまりませんっ...
実はヌギ...
ヌギの想像で、シーンを絵に描いてしまいました...
もちろん、現実にはまだランさんかどうか、ハッキリしないワケですけど...
ヌギが熟読した限りにおいては、ランさんのように思えます...

もしよかったら、ヌギが想像で書いた絵。
見て貰えると嬉しいです。
★注
 実際のシーンでは、服は透明バックの中ですが...
 絵的なコトを考えて、脱いだ服をディスプレイしちゃいました。
 あと、髪のゴムもハズしてません...
 髪を下ろしたランさんも書いて見たかったのですけど...
 少し練習が必要なので、今回はポニーテールのままなんです。
 
http://nugisuta.jpn.org/vip/pic/rxx.jpg

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